2013.09.06 13:50
洛匠絽刺工芸帯展のご案内!!
坪倉鳳祥先生来場!!
9月13日(金)~16日(月・祝)
きもの白 店内
坪倉鳳祥先生が、普段はなかなか聞くことの出来ない絽刺についてお話しをして下さいます。
時間:14時、17時(各30分程度)定員各5名
*ご予約の方優先となります(上記時間外も先生にご質問等して頂く事は可能です)
絽刺しは、絽の生地目を縦に拾って刺繍していく技術で、江戸時代、京都の公家の手すさびとし流行し『公卿絽刺し』と珍重されました。明治初期には一時姿を消しましたが、大正期に上流夫人の手芸として復活し、絽刺しをあしらった帯や着物はステイタスとなりました。
しかし戦後は、皇室など一部の人々の間でのみ
伝えられました。
坪倉鳳祥先生は、昭和で絽刺しが姿を消す危機感から試行錯誤を重ね独自の工夫も加えて絽刺しの帯を完成させた日本にただ一人のプロの絽刺職人です。
*絽刺しは夏帯ではありません。
by kyoko
9月13日(金)~16日(月・祝)
きもの白 店内
坪倉鳳祥先生が、普段はなかなか聞くことの出来ない絽刺についてお話しをして下さいます。
時間:14時、17時(各30分程度)定員各5名
*ご予約の方優先となります(上記時間外も先生にご質問等して頂く事は可能です)
絽刺しは、絽の生地目を縦に拾って刺繍していく技術で、江戸時代、京都の公家の手すさびとし流行し『公卿絽刺し』と珍重されました。明治初期には一時姿を消しましたが、大正期に上流夫人の手芸として復活し、絽刺しをあしらった帯や着物はステイタスとなりました。
しかし戦後は、皇室など一部の人々の間でのみ
伝えられました。
坪倉鳳祥先生は、昭和で絽刺しが姿を消す危機感から試行錯誤を重ね独自の工夫も加えて絽刺しの帯を完成させた日本にただ一人のプロの絽刺職人です。
*絽刺しは夏帯ではありません。
by kyoko