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2011.03.25 20:51

白の新作

新作の小紋をご紹介します。

今日は、八代続く“染めの野口”の宝尽くしの小紋をご紹介します。
伝統の吉祥柄である宝尽くしの小紋です。所々たまりの部分があるので、ランダムに散っているだけの柄付けより、メリハリがあります。
又、一つ一つの彩色にこだわっているので、地の黒の上に模様がはっきりとしていますので、小紋でありながら、華やかにお召いただける一枚です。

皆様は、宝尽くしとして描かれている一つ一つの名前をご存知ですか?可愛らしい印象で人気のある柄ですが、少し意味などをご紹介させて頂きますね。
宝珠(龍が愛玩するという珠)
小槌(ものをつくりあげる槌は、願いを叶えてくれる道具)
分銅(分銅は秤の基準であるので、大事にされた
宝巻き(知恵を授けてくれる書画巻)
金嚢(様々な宝物が入った袋)
如意(本来は仏具。 自分の手の如く意のままに使える道具という意味から、人生を意の如く自由に過ごすという願いが託された)
丁字(お香の一種、薬としての役割を持つ)
隠れ蓑・隠れ笠(災厄から身を隠す、身を守ってくれるもの)
宝やく(鍵)
花輪違い(七宝に花角をいれたもの。七宝とは金、銀、瑠璃(るり)、瑪瑙(めのう)、しゃこ、琥珀(こはく)、珊瑚(さんご)七種をさす)
など、この他の物が入っている場合もあります。

一つ一つのがらの意味が分かってくると、宝物がいっぱいで嬉しくなっちゃいますね。幸せを運んできてくれる宝尽くしの着物を、着てみませんか?

この小紋はまだショッピングサイトにアップしていないので、気になった方はコチラhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlからお問い合わせくださいね。

2011.03.24 18:54

白の新作

新作の袋帯をご紹介します。

今日は、新作の華やかな袋帯をご紹介します。
この袋帯は、よく見て頂くとわかるのですが、竹の柄取りの中に色々な文様が織りこまれています。竹の節で柄がどんどんと変わっていくのが見ていただけますか?菊、もみじ、宝尽くし、重ね菱、重ね亀甲、七宝、青海波など、色々な吉祥文様が続いています。

訪問着や色無地、紋付の江戸小紋などに合わせてフォーマルなお席でお使いいただくのにぴったりな豪華な袋帯です。
六通柄なので、お太鼓結びだけでなく、小ぶりの文庫や立て矢に締めてみるのも素敵ですよ。

突然ですが、皆様は締めやすい袋帯の見分け方ってご存知ですか?
現在の袋帯は六通柄と呼ばれる、帯の長さの60%に柄が織られている帯が主流です。その場合、必ず柄が織られていない(又は地紋だけ)の部分があります。その部分を触っていただいて、柔らかでしなやかな帯が締めやすいんですよ。ぜひ、一度確認してみてくださいね。

この袋帯はまだショッピングサイトにアップしていないので気になった方はコチラからhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlお問い合わせくださいね。

2011.03.23 19:51

白の新作

新作の帯をご紹介します!

今日は、新作の塩瀬の名古屋帯をご紹介します。
牡丹の花をろうけつで描いた華やかさのある名古屋帯です。花びらの一枚一枚を丁寧に描いているので、一輪の牡丹ですが、とても力があり、地色の黒と花びらのピンクとの対比に、お花の中に吸い込まれるような感じがします。前柄は花びらが舞っている柄になっています!
生地は重めの塩瀬地なので、とてもしっかりしていて、お太鼓の形も綺麗に作ることが出来ますよ。

ところで、この牡丹の名古屋帯はいつ締めるの?って思いますよね。
一般的には、これからの時期で、4月から5月に咲く春牡丹なのですが、二季咲きの寒牡丹で、10月下旬から1月に開花するものや1月から2月に咲く冬牡丹があるそうです。という事で、長い期間で締めることが出来るんですね。

この名古屋帯はまだショッピングサイトにアップしていないので気になった方はコチラからhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlお問い合わせくださいね。

2011.03.21 20:03

白の新作

新作の袋帯をご紹介します。

今日は、全通柄の袋帯をご紹介します。
青味の強いきれいな紫と二色の金で大きな市松を織り上げた袋帯です。金はななめ取りで、光沢のある金と少しマットな感じの金が交互に配してあるので、市松の縦横の整列した四角の中に、ななめの流れも感じられて、動きのある柄取りになっています。

写真でご覧いただくより金が落ち着いている色なので、礼装だけではなく、小紋などに合わせて楽しむ事も出来ます。全通柄なので、お太鼓結びだけじゃなく文庫結びにしたりすると、より可愛らしくお使いいただけます。

この帯はまだ、ショッピングサイトにアップしていないので、気になった方はコチラからhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlお問い合わせくださいね。

2011.03.20 19:36

白の新作

新作の付下をご紹介します。

今日はあやめと流水にかえで柄のさわやかな付下げをご紹介します。
地色は水浅葱色の雰囲気で、水色と黄緑を合わせたような、洋服にはない和の色でとても上品です。
又、生地は楊柳なのでさらっとした肌触りで、時期的には桜の後くらいからお召いただくのにピッタリです。
全体的に、やわらかな印象の付下げですが、彩色には濃淡のメリハリがあり、人の体の丸みが入るとグッと引き立つ一枚です。

胸柄にも、流れのある柄取りがされていて、とてもすっきりとお召いただけます。
このお着物は、まだショッピングサイトにアップしていないので、気になった方はコチラからhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlお問い合わせくださいね。

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