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2012.05.23 20:05

白の新作

新作の夏名古屋帯をご紹介します!!

昨日のブログに引き続き、6月の単衣から7,8月の薄物で締めて頂ける夏の絽塩瀬の帯をご紹介します!!
今、写真を見て“うん???どこかで見たことがあり様な”と思った方正解です!昨日ご紹介させて頂いた帯の色違いなんです。

というわけで、昨日もお話ししたようにしっかりした重みのあるいい絽塩瀬の生地に草花を描いています。地色が変わると微妙に刺し色も違ってくるので、雰囲気が少し変わりますよね。今日の薄いクリーム地の方が、どちらかというと、よりやさしい感じがします。
柄は、昨日と同じくお太鼓部分には若かえで、桔梗、コスモス。前柄には水引草、ホタルブクロが描かれています。

この名古屋帯はまだ、ショッピングサイトにはアップしていないので、気になった方はコチラhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlから又はfacebookからお問い合わせくださいね。

by kyoko

2012.05.22 19:23

白の新作

新作の夏名古屋帯をご紹介します!!

今日は少し涼しかったですが、だんだんと夏に向かっているなぁと感じる陽射しや気温になってきましたので、6月の単衣から7,8月の薄物に合わせて使っていただける、夏の名古屋帯をご紹介します。

HP上だとさわって頂けないのが残念なくらい、しっかりした絽塩瀬の生地に初夏から夏にかけての草花をちりばめました。袷の時期の帯もしっかりしている必要性はありますが、特に夏物は汗をかき生地が傷みやすい時期なので、いい生地を使うことによって、長くご愛用いただけます。(お手入れも重要です!!)
お太鼓には、上から若かえで、桔梗、コスモスが描かれています。二枚目の写真が前柄です。二つ折りにしていない状態です。前は縦のラインで、左に水引草、右にホタルブクロが描かれています。
地色はさわやかなブルーで、涼やかな装いになること間違いなしです!!

この名古屋帯は、まだショッピングサイトにアップしていないので気になった方はコチラhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.html又はFaceBookからお問い合わせくださいね。

by kyoko

2012.04.19 15:32

白の新作

残布でバッグを作らせて頂きました!!

お客様から、お持ちの残布で以前お求め頂いたものと同じバッグを作ってほしいとのご要望を頂き、制作させて頂きました!
とっても素敵に出来上がったので、写真を撮らせていただいちゃいました。お客様のお持ちの生地は大島紬の生地で、側面の部分に使っています。マチや手の部分などは、こちらで生地の色に合わせてご用意させて頂きました。
写真だとかなり大きいものに見えますが、横幅は30センチはないくらいで上品な感じなんですよ。

お手持ちの残布などの使い道に困っている方は、このような形でバッグをお作りすることができますので、ぜひお問い合わせくださいね。又花緒も作れますので、気になった方はコチラhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlからご連絡お待ちしています。

by kyoko

2012.04.12 19:30

白の新作

経錦の着尺をご紹介します!!

今日ご紹介するのは、経錦の着尺です。カラフルに5反並べてみました。この他にもさわやかな色が色々ありますが、写真で見ると真っ白気味だったので、薄色は1反だけです。このお着物は、織りの着物ですが紬と違ってお茶のお席などにもお召いただけますよ。ハート柄やお花の柄に見えますが、柄は全て正倉院柄でなので格も高いものになります。
これからの季節は単衣のコートにお仕立てしても、とっても素敵ですよ。もちろん袷でも大丈夫です。道行衿でお仕立てすれば、フォーマルからカジュアルまで幅広くお使いいただける、とっても便利でお洒落なコートに仕立て上がります。

このお着物はショッピングサイトにはアップしていないのでコチラhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlからお問い合わせください。
又、色々入力するのが面倒なのよね。と言う方はコチラhttp://www.facebook.com/kimonohakuからでも受け付けております!

by kyoko

2012.04.11 18:58

白の新作

海島綿のきものをご紹介します!!

満開の桜が、今日の強い風でハラハラと散り始めてしまいましたね。舞っている姿も美しいのですが、ちょっと残念な感じも・・・。今夜の雨をどのくらいの子達が耐えてくれるかが、気になります。

前置きはさておき、今日ご紹介するのは幻”のと冠がつくことの多い“海島綿(かいとうめん)”です。“シーアイランドコットン”という名前で呼ばれてたりもしますが、みなさんご存知ですか?
どんな物かと言うと、字の通り木綿の生地です。木綿といえば、普段着のようなざっくりとしたイメージがありますが“海島綿”はカシミアのような手触りと光沢感で、木綿であることを疑いたくなるような風合いなんですよ。なぜ、木綿がそのようになるかと言うと、その素材自体にあります。通常の木綿に比べて繊維が長く、天然の撚りが多い、それに加えて油脂分が高いため、独特の柔らかな肌触りとなります。独特の光沢は、他の木綿に比べて50パーセントも反射度が高いことから生まれるそうです。その風合いは二枚目の写真でチェックしてみて下さいね。

心地の良い風合いは、もちろん幻の一因ですが、一番の“幻”の所以はその生産地、大規模な栽培に適さないデリケートさ、輸入制限にあります。生産地はカリブ海、西インド諸島に限られ、小規模な栽培が行われています。
この“海島綿”を愛した人の中にはエリザベス1世の名が上げられます。そのことにより王侯貴族や英国紳士の間では“ロイヤルコットン”と呼ばれ、この類まれなる木綿は、16世紀イギリス・エリザベス王朝時代に“繊維の宝石”と称賛されたそうです。もちろん現在でも、愛好家は多く“海島綿の襦袢を一度着たら他のものは着れない!!”とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
実は、ここが又“幻”なんです。“海島綿”というと襦袢が一般的で、輸入制限の関係もあって、着物はほとんど生産されていないのです。

ちょっと長い説明になりましたが、ここで今日ご紹介している、この縞の海島綿のお着物の珍しさ、着心地の良さは伝わりましたか?単衣仕立てで、暑い時期にさらっとお召いただくのにぴったりのお着物です。

このお着物は、ショッピングサイトにはアップしていないので、気になった方はコチラhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlからお問い合わせくださいね。実際に見てみたい!さわってみたい!という方もご連絡お待ちしています。

by kyoko

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