徐々に寒くなってきましたが、まだ日中は暖かく、こんな時には羽織にショールをしてお出かけしてみるのもいいですね。
本来だと、コートの季節なのですが、最近の気候だと少しづつズレが出てきているかなと思います。
というわけで、今日は羽織のポイントと言えば羽織紐!?のご紹介です。全体から見ると、とても小さなスペースなのですが、帯締めと同様なかなか、注目度が高い所です。一つ目はしっかりとした組み紐に可愛らしい梵天がついています。
そして、もう一つ、ビーズとトンボ玉の金具でひっかけるタイプです。
ちょっとした違いですが、雰囲気が変わると思いませんか?
そして、この羽織には羽織紐をつけるちが二つ付いているんです。
なぜかというと、羽織紐のバランスのいい位置とは、帯揚げと帯締めの間です。その場合結ぶタイプとひっかけるタイプだと、下がり方に微妙な違いが出てくるので、どちらを使う場合でも素敵な着姿になるんですよ。ぜひ一度試してみてくださいね。