今日は、体育の日であり、二十四節気の中の寒露でもあります。
体育の日が第二月曜日になったのは、いつのころからでしたでしょうか？私が学生のころはまだ10月10日だった気がします。でも、だんだん知ってる人少なくなっちゃうんでしょうね。

そして、寒露。
寒露とは、草花に冷たい露が宿るという意味で、秋の長雨が終わり、秋も深まり始める頃です。とあったのですが、秋らしくはなってきましたが、まだ深まりは感じられないような気も・・・。でも、今年の10月は袷を着ていても、汗だくという事がなくて、とっても嬉しいこの頃です！！

by kyoko

京都ネタを引っ張り続けて、終わったと思っていたのですが、届いていた写真の中で、ご紹介し忘れていた物を発見！！という事で、今日は京都の譽田屋源兵衛さんに展示されていた“江州だるま糸”をご紹介します。

この糸は、とっても貴重な糸なんですよ。材料である繭に乾燥処理をしない生繭を使っています。その為、他の糸に比べ非常に強く、生産された糸のほとんどが琴、三味線の弦になります。通称は「琴糸」故に文化庁文化財保存技術の指定を受けているそうです。
この糸を使って織った織物は、他にはない輝きと立体感を持った物となります。

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先日、このブログでご案内させて頂きましたが、来月初旬に銀座に店舗をオープンすることになりました。そのご案内状に使う写真を、店舗内で撮影して頂きました。撮り終えて片付け途中でパチリ。なんだか不思議な写真になっちゃいましたね。

どんな写真を撮ったのかは、ご案内状をご覧いただいてからのお楽しみ！！という事で、今日はご紹介はしませんので、お手元に届くのを楽しみにしていてくださいね。ご住所のご登録を頂いてない方で、案内状欲しい！！と思ってくださった方は、コチラhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlからご連絡いただけましたらお送りさせて頂きます。

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もう一日だけ、京都ひっぱっちゃうことを、お許しくださいね。
今日の写真は“駒ヶ瀧最勝院で撮ったもの”という連絡事項と共に届いたこの写真ですが、とっても綺麗な青空と秋を感じさせる雲、そして、色づく前の青々としたモミジ。とっても綺麗に、なかなかの構図で撮れている二枚のすがすがしい写真ですが、どこなのかは、聞かないとわからないという写真たちです。
きっと、かすかに写る屋根が、最勝院なんでしょう！！

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昨日に引き続き、京都に出張していた店長さんがパチリとした写真をご紹介します。色々あるので、小出しな感じで京都を引っ張っちゃいます！？

昨日の加納幸さんに引き続き、今日は帯屋捨松さんでパチリです。こちらも、とっても素敵な町屋が会社なんですね。うらやましい・・・。アンティークな感じのじゅうたんがひかれているのもお洒落ですね。ここのお部屋で、素敵な帯をたくさん見せて頂いたそうですよ。
そして、二枚目は奥の方に見える中庭によってパチリですね。少しより過ぎな気もしますが、とっても素敵な中庭ですね。

三枚目は、月、蝶、扇面。なんだか分かりますか？ふすまの取っての所が、こんなにおしゃれな感じなんだそうです。本当に、和の文化のこだわりを感じますよね。一つ一つのしつらえにこだわって、建てられた建物は、中に入った時の空気感も違うものですよね。私は、捨松さんにはまだ伺ったことはないのですが、京都の色々な町屋で感じる独特な空気感。いいんです！！

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