今日は、新作の名古屋帯をご紹介します。
ぼかし市松にさわやかな水色とクリーム色で染められた塩瀬地に葵と露芝が可愛らしく飛んでいます。葵は友禅と刺繍と金駒刺繍で、カラフルに描かれています。露芝は、上品な金箔であしらわれています。
これからの季節にさわやかに締めて頂く事の出来る名古屋帯です。
前柄にもたくさんの葵が舞うように、動きのある配置で描かれていますよね。
“葵”と言うと、立葵、葵巴、葵唐草の文様や徳川家の三葉葵などの紋
様としてのイメージが強いのですが、もちろん、もともとは植物の双葉葵から生まれた物です。なので、ちょっと調べてみました!
馬の鈴草科に属するそうです。ご存知でしたか?私は馬の鈴草を知らなかったのですが・・・。そして、山地などに生え、茎は地をはって延びるそうです。そして、お花がこれ!!ネット検索で見つけてしまったので、載せちゃいます。私は初めて見ました。双葉葵のお花!!
この名古屋帯は、まだショッピングサイトにはアップしていないので、気になった方はコチラから
http://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlお問い合わせくださいね。