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2011.04.06 20:00

白のいろいろ

春みーつけた!! by プーさんぽ

今日は、りきちゃんぎんちゃんとは、別行動で店長がパチリです。
白い細かいお花が可愛い雪柳です。このお花ってバラ科なんですって。知らなかったです!!そして、春に咲くのになせ“雪”と思ったら、白い花を雪が積もったように咲いている事や花がいっぱい散ったあとの地面が雪がパラパラと積もったように見えるという見た目から付いた名前のようですよ。

そして、ニュースでは東京は桜は満開という事で、店長もお家の近くで桜をパチリ!

私も、駅前の桜をパチリ!と言いたいところが、駅前の桜はまだ、パラパラだったので、保育園の園内にどーんと立っている桜の木をパチリです。どちらも、さんさんと太陽が降り注いでいる場所なのに、歩いて2,3分の距離でこんなに咲くスピードが違うのにびっくりです!!

2011.04.06 19:33

白の新作

単衣の着物の準備はお済ですか?

今日のようなポカポカ陽気だと、あっというまに単衣の季節がやってきます。もともとは6月1日の衣替えから着るものでしたが、今は正式の場所でない場合は、気温に合わせて5月から着ている方も多いですね。
という事は、あとひと月!!着物の仕立てには皆様ご存知のように1か月はかかりますので、今が春単衣の準備時なんですよ。

今回は、春の袷や春単衣にぴったりの綺麗な色の紬とお召をご紹介します。
一番奥のブルーっぽい紬はたてぶし紬です。名前の通り経糸にふしがある紬ですが、しなやかな紬です。
手前のクリーム色とピンク色の地紋が大きな丸が織り出されているのがお召です。お召しと言うとハリのある固めの印象がある方もいらっしゃるかもしれませんが、このお召しはしっとりと体に添うのでとても着心地がいいです。

今回は、無地をご紹介しましたが、ぜひお好きな反物で単衣のご準備をしてくださいね。

2011.04.05 17:28

白のいろいろ

春みーつけた!! 

今日は、たくさん春を見つけたのでご紹介します!
学生時代から10年以上住んでいるこの街ですが、駅とお家の往復ばかりであまりお散歩したことがなかったのですが、ポカポカ陽気に誘われて、ちょっと歩いてみました。

そうしたら、さっそく変わった桜を発見でパチリ!!
ご存知の方は、この写真を見て、おいおいって突っ込んじゃいますよね。すみません、お勉強不足で・・・。八重桜の変わった品種かと思い、お家で調べまくったところ、全く分からずそんな時に発見しました。これ桃の花なんです。
桃というと3月の節句のお花のイメージが強く、お花屋さんに並ぶのは、もちろん3月3日前後ですが、自然に咲くのは桜の少し前から、桜とかぶるこの時期なんですよね。以前お花の先生に教えて頂いていたのに、大失念です。

そして、もう少し歩くと今度は満開のと言ううよりは、咲ききっているこぶしに出会いパチリ!!公園の真ん中に堂々と立つ姿は、一本だけでも結構迫力がありましたよ。3月22日のプーさんぽのブログでご紹介した白木蓮との違いを皆さんご存知ですか?
まずは似ている理由から、それはもちろんどちらも木蓮科に属するお花だからです。違いは、白木蓮のお花は花びらの幅が広く、厚みがあります。そして、全開に開ききることがありません。こぶしのお花は花びらの幅は狭いく、この写真のように全開します。又、白木蓮より小ぶりなお花です。
写真の具合でちょっと分かりづらいのですが、“ふーんそうなのね”“知っていましたよ”なんて、それぞれ思っていただけたらなあと思ってアップしてみました!

2011.04.04 18:53

白のいろいろ

京都に行ってきました! 続き

昨日ご紹介した北野をどりの後に、祇園白川辺りにも行ってきました。祇園白川辺りと言えば、京都からイメージする雰囲気にバッチリあった街並みで、ドラマや映画などにも登場回数が多い場所です。この辺りは、町並保存地区に指定されてるそうで、石畳に格子戸の茶屋が並ぶ花街の風情が残っています。

2日にご紹介した桜もこの街並みの中の一本だったんですよ。全体的には、まだ何輪か咲いている桜の木の方が多い感じでした。ただ、この2日間でもう少し咲いているかもしれませんが・・・

以前に、このブログでご紹介した辰巳大明神にも寄ったので、パチリです!

2011.04.03 19:07

白のいろいろ

北野をどりを観てきました!!

京都の花街の中で一番古いとされている上七軒にある“上七軒歌舞練場”で開催されている“北野をどり”を観てきました。北野天満宮の脇に位置し、落ち着いた素敵な街並みです。上七軒には、豊臣秀吉も訪れたと言われているほど、歴史のある花街なんですよ。

今回の演目は舞踊劇『元禄京紙衣』と純舞踊『魁夢暦』とフィナーレの『上七軒夜曲』でした。
『元禄京紙衣』は江戸時代に編纂された「役者論語」のうち「覧外集」という当時の名優・坂田藤十郎芸談に収められた実話を元に創作された作品で、歌舞伎の一幕といった雰囲気でした。歌舞伎とは逆で男の役も芸妓さんが演じられていました。皆さんとても綺麗で、すごく雰囲気のある方ばかりで、とっても楽しむ事が出来ました。

『魁夢暦』は、舞妓さんの可憐な可愛らしさを感じられる「玉兎」から始まり、芸妓さんによる「つばめくら」「紫陽花」「糸瓜」と続きます。芸を極めている芸妓さんならではの美しい身のこなしと優雅な舞にクギ付けです。そしてフィナーレの『上七軒夜曲』は舞妓さんと芸妓さん勢ぞろいした華やかさに圧倒されました!!

実は、5時起きで京都に向かった私としては、お昼ご飯を食べた後の満腹感と合わせて、開演前には睡魔の危険を感じていたのですが、全く心配無用でぐぐぐっと引き込まれ、瞬きする間もなく終わってしまった感じでした。

舞台の様子は写真撮影できないので、歌舞練場の入り口や休憩の時の劇場内の様子をパチリです。お庭は、歌舞練場の中のお庭です!
観劇後に舞妓さんが数人外に出ていたので、今回ご一緒させて頂いたお客様と可愛い舞妓さんの記念撮影です!!

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