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2011.02.01 22:50

白のいろいろ

2月突入です!!

今日は、この数日と比べると少し暖かな日になりましたね。
少しずつ春に近づいているのでしょうか?

ところで、皆様は2月の和風月名をご存知ですよね?
一般的に使われているのは如月(きさらぎ)です。
でもこの表記の仕方には衣更着(きさらぎ)とも書くそうで、ここから変化して“如月”となったと言われています。“衣更着”という言葉には、まだ寒さが残っていて、衣を重ね着する(更に着る)月という意味だそうです。

という事は、せっかく暖かくなっても又、寒の戻りがあるのでしょうか?
空気もかなり乾燥しているので、体調管理にお気を付け下さい!!

2011.01.31 23:11

白の新作

お洒落なブローチのご紹介です。

今日は、帯留めとして使っても、とてもお洒落なブローチをご紹介します。

このブローチはバリのジュエリーデザイナーのルニ・パラールさんが作られたもので、ひとつひとつハンドメイドで、とても丁寧に繊細に作られています。
インドネシアに伝わる伝統的な彫金技術とバリの伝統文化からのモチーフや自然の草花などのデザインを融合させ、シンプルながらも存在感のある作品となっています。

ペンダントトップにもなるようにチェーンを通せるようにもなっています。ひとつひとつ、かわいらしい布の袋が付いています。
女性ならではの、心配りのきいた作品です。

ちなみにこの方の作品は、多くの賞を受賞し、日本の皇族関係の方々や各界のファーストレディたちにも愛用されているとのことです。

2011.01.29 23:00

白のいろいろ

とっても私事ですが・・・

昨日は、日本の神様に触れましたが、今日は西洋の神様のお話!?です。

とっても私事なのですが、知人が出演している演奏会に行ってきました。そこで演奏されていたのがバッハのクリスマス・オラトリオでした。皆様は、クリスマス・オラトリオってご存知ですか?
私は、今回初めて知ったのですが、クリスマスの礼拝(12月25日)から公現節(1月6日)に行われる6回の礼拝のために作曲されたもので、イエスキリストの降誕の出来事が、聖書に記されているクリスマス物語にそくして表現されています。チェンバロの音色がとっても雰囲気を醸し出していましたよ。

又、私事ですが色々あってお休みしていたお花のお稽古に行ってきて、久しぶりにお生花を生けたのでパチリ。
先生の手が入った後ですが、お許しを・・・

2011.01.28 18:52

白のいろいろ

今日は何の日?

今日のブログはいつもと少し内容を変えて“今日は何の日?”です。
とにかく寒かった!!太陽が燦々とふりそそぐお昼でも、吹く風はとっても冷たく冷え性気味の私は、手足がとっても冷たくなってしい・・・というような何の日ではなくて。

とっても昔の今日の出来事です。
712年の1月28日に出来た物ってご存知ですか?
学生時代の授業以来な響きですが『古事記』が完成した日とされているそうです。
はっきり言って知識薄な私には天照大御神が出てくる話、そして因幡の白兎のお話もこの中に入っていたのでは?なんてことしか知らないので、詳しいご紹介は出来ないのですが、思い切って『古事記』の話題で押し切っちゃいます!

先日開催させて頂いた『まゆ彩の會~白の櫻花と藤花~』のご案内にも『古事記』の登場人物の名前が出ていたのを、皆様はお気づきでいらっしゃいましたか?櫻花のページに木花咲耶姫命(木花之佐久夜毘売・コノハナサクヤビメ)という名前が登場していました。DMに登場して頂く!?にあたって、ちょっとだけ調べ物をしたのでそのお話を・・・

日本の木の花の代表といえば桜。その桜の美しさを体現しているのが木花咲耶姫命で、「木の花」が美しく「咲く」というのは、ものごとの繁栄を象徴すると共に花の命のはかなさも象徴している名前だそうです。
神話の中では、炎のなかで出産するお話があり強靭な母性的パワーにより安産の神様としても信仰されているそうです。又、、第7代孝霊天皇の御代、富士山が大噴火をしたため、荒れ果てた状態が長期に及び、第11代垂仁天皇はこれを憂い、その3年(前27)に木花咲耶姫命祀り山霊を鎮めたとの事より、富士山の神霊でもあるそうです。

こういったお話には色々な説や考え方があるので、本当???と思われる方や、知っているお話と違うなあと思う方もいらっしゃるかとは思いますが、私が調べた時にはこんな内容をお勉強したので、ご紹介させて頂きました!

2011.01.27 18:54

白の新作

絞りの着物のご紹介です。パート2

先日も、絞りのお着物をご紹介しましたが、本日も違うタイプの絞りのお着物をご紹介させていただきます。

この着物は、紬地に一面の絞りに迫力を感じるお着物です。
この絞りは、先日ご紹介した疋田絞りと一目絞りを併用しています。
疋田絞りについては1月24日のブログで確認してみてくださいね。
今回初登場の一目絞りについてですが、線柄を描くときに、用いられる技法です。一寸の長さに10~15粒程度の絞り目を作り絞ります。絞り目は絹糸で2回巻き締めて括ります。
このお着物ように、疋田絞りと併用して用いるときは一目絞りから始めるとのことです。

このお着物もショッピングサイトには、まだアップしておりませんので、コチラからお問い合わせくださいね↓
http://kimono-haku.jp/form/form_1.html

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