細めの立涌柄の地紋の紋絽の生地に、宝尽くしを金彩で染めた小紋をご紹介します!!
古典柄の中でも根強い人気のある宝尽くし柄は、どちらかと言うと冬物に多い印象ですが、黒地に金彩だけで描くことでスッキリとスマートな夏のお着物となりました。
宝尽くしは一つ一つの柄に個性があって楽しめますよね。
いくつかアップにしてご紹介!二枚目の写真は丁子(ちょうじ)です。
南洋の果物の丁子(クローブ)を図案化したもので、丁子は平安時代に絹等と共に日本にもたらされ、貴重な薬・香料・染料として用いられたそうです。
夫婦円満・健康・長寿の象徴となっています。
三枚目の写真は分胴(ふんどう)です。
秤で金の重さを量るのに使うおもりである分銅は富の象徴です。
by kyoko
古典柄の中でも根強い人気のある宝尽くし柄は、どちらかと言うと冬物に多い印象ですが、黒地に金彩だけで描くことでスッキリとスマートな夏のお着物となりました。
宝尽くしは一つ一つの柄に個性があって楽しめますよね。
いくつかアップにしてご紹介!二枚目の写真は丁子(ちょうじ)です。
南洋の果物の丁子(クローブ)を図案化したもので、丁子は平安時代に絹等と共に日本にもたらされ、貴重な薬・香料・染料として用いられたそうです。
夫婦円満・健康・長寿の象徴となっています。
三枚目の写真は分胴(ふんどう)です。
秤で金の重さを量るのに使うおもりである分銅は富の象徴です。
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