しごき染めの職人さんの姿を激写!?させて頂いたのでご紹介させて頂きます。
京都らしい町屋の入り口をガラガラとあけて、まずビックリはとにかく細長いこと!ひとつ町内めいっぱい端から端まで使った染め場です、入った手前には、まず反物一反分と同じ長さの染め板と同じ長さにひかれたおがくずが。このおがくずは、あく抜きをしてあって、ものすごくさらさらなんです。
まず、板に水分を含ますためと綺麗にするために木のヘラ(B5サイズな感じでした)で、すーっと水を取っていきます。そこに反物を引き、染料(糊の中に染料が入っているので、だいぶ濃い色に見えます)をドバっと、かなり豪快にかけて、伸ばしていきます。均等の力で細部にまで気を使っているのは分かるのですが、乾燥も大敵なので、スピーディにその美しい動きにクギ付けで。
その後に、蒸す際に生地と生地がくっつかないようにするための、おがくずの上に!このおがくずをかけていく姿もかなり芸術的なプロの技です。
それを、びょうぶたたみのような感じで、ひっかけて、蒸し器の中へ。東京のものに比べて大きい蒸し器なので、圧力を強くかけることが出来、おんども105度くらいまで上げていくことが出来るそうです。そうすることによって、色の定着がよくなるとのことです。すごい湯気がボワッと出てくるのは迫力満点です。内側の壁面が木材なので、どくとくな匂いがたちこめます。
その後、水で洗っていきます。これはお昼からのお仕事となるそうで、作業場だけを見学させて頂きました。これ又、とにかく長い!!くねくねとしながら水洗いをしていくことで、生地が傷まないようにしているそうです。この機会の上には、同じ長さの乾燥機があるんですよ。
この時に使う水は、地下500メートルから湧く地下水を使っているそうです。この水が、あるからこその京都での染めがより美しくなるんですよ。地下水って枯れそうな気配がなって心配になりますが、そんな心配は無用です。なんと琵琶湖と同じだけの水が京都の地下にはこんこんと湧いているそうです。ホッと一安心!!
私のつたない文と見づらい写真じゃよくわからないという方は、ぜひご一緒に見学へ行きませんか?4月には、京都の桜を見たり、北野をどりを見たり、染めの現場でプロの職人さんの技を見たり、そんなイベントを、ご希望の方のご予定に合わせて、きもの白~はく~では開催させて頂きますので、ぜひお問い合わせくださいね!!お待ちしております。
京都らしい町屋の入り口をガラガラとあけて、まずビックリはとにかく細長いこと!ひとつ町内めいっぱい端から端まで使った染め場です、入った手前には、まず反物一反分と同じ長さの染め板と同じ長さにひかれたおがくずが。このおがくずは、あく抜きをしてあって、ものすごくさらさらなんです。
まず、板に水分を含ますためと綺麗にするために木のヘラ(B5サイズな感じでした)で、すーっと水を取っていきます。そこに反物を引き、染料(糊の中に染料が入っているので、だいぶ濃い色に見えます)をドバっと、かなり豪快にかけて、伸ばしていきます。均等の力で細部にまで気を使っているのは分かるのですが、乾燥も大敵なので、スピーディにその美しい動きにクギ付けで。
その後に、蒸す際に生地と生地がくっつかないようにするための、おがくずの上に!このおがくずをかけていく姿もかなり芸術的なプロの技です。
それを、びょうぶたたみのような感じで、ひっかけて、蒸し器の中へ。東京のものに比べて大きい蒸し器なので、圧力を強くかけることが出来、おんども105度くらいまで上げていくことが出来るそうです。そうすることによって、色の定着がよくなるとのことです。すごい湯気がボワッと出てくるのは迫力満点です。内側の壁面が木材なので、どくとくな匂いがたちこめます。
その後、水で洗っていきます。これはお昼からのお仕事となるそうで、作業場だけを見学させて頂きました。これ又、とにかく長い!!くねくねとしながら水洗いをしていくことで、生地が傷まないようにしているそうです。この機会の上には、同じ長さの乾燥機があるんですよ。
この時に使う水は、地下500メートルから湧く地下水を使っているそうです。この水が、あるからこその京都での染めがより美しくなるんですよ。地下水って枯れそうな気配がなって心配になりますが、そんな心配は無用です。なんと琵琶湖と同じだけの水が京都の地下にはこんこんと湧いているそうです。ホッと一安心!!
私のつたない文と見づらい写真じゃよくわからないという方は、ぜひご一緒に見学へ行きませんか?4月には、京都の桜を見たり、北野をどりを見たり、染めの現場でプロの職人さんの技を見たり、そんなイベントを、ご希望の方のご予定に合わせて、きもの白~はく~では開催させて頂きますので、ぜひお問い合わせくださいね!!お待ちしております。