厄落としの方法としては、茅の輪くぐりが有名です。
茅の輪とは、チガヤという草で編んだ輪のことです。神社の境内に作られた大きな茅の輪の中を「水無月の夏越の祓する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と唱えながら8の字を書くように3度くぐり抜けます。茅の輪をくぐることで、病気や災いを免れることができるとされています。
その他にも人形を流したり、水無月というお菓子を食べたり、最近では夏越ごはんと言って、五穀ご飯の上に茅の輪をイメージしたかき揚げを載せて食べるという事もあるようです。
けがれを払い、夏を乗り切るパワーを手に入れましょう!!
by kyoko