今日は、最近毎週伺っている本鵠沼にお住いのお客様のお宅に出張着付け教室に行ってきました。海が近いせいか、陽射しは強かったのですが、風が心地よくお着物で、日傘を差しながら歩くのに気持ちの良い感じでした。着物は、あっちこっちに穴(身八口など)が開いているので陽射しがさんさんと降り注いで気温が上がっても、風があると、さわやかで過ごしやすいんですよ。特に、今日は胴抜き仕立てのお着物を着ていた事も関係しているかもしれませんね。
胴抜き仕立てってご存知ですか。簡単に言うと八掛だけ付けて、胴裏はなしでお仕立てする事を言います。つまり、単衣と袷の間みたいなお仕立てになっています。裏地一枚の違いと思いますが、帯の下になる辺りは、おはしょりがある関係で、前は6枚の生地が後ろは3枚の生地が重なっているので、その裏地が減ると、とっても涼しく感じるんですよ。
最近では、この変形で、袖だけ胴裏をつけて、より袷に近くする場合や、より涼しさを求めて八掛も少な目に付ける場合など色々あるんですよ。
店長さんが少し足を伸ばして、江の島の見える辺りまで行ってきたとの事で、写真を一枚!!まだ、海に入れる時期ではないので、静かな感じですが、さわやかな感じがして気持ちのいいパチリでした。
胴抜き仕立てってご存知ですか。簡単に言うと八掛だけ付けて、胴裏はなしでお仕立てする事を言います。つまり、単衣と袷の間みたいなお仕立てになっています。裏地一枚の違いと思いますが、帯の下になる辺りは、おはしょりがある関係で、前は6枚の生地が後ろは3枚の生地が重なっているので、その裏地が減ると、とっても涼しく感じるんですよ。
最近では、この変形で、袖だけ胴裏をつけて、より袷に近くする場合や、より涼しさを求めて八掛も少な目に付ける場合など色々あるんですよ。
店長さんが少し足を伸ばして、江の島の見える辺りまで行ってきたとの事で、写真を一枚!!まだ、海に入れる時期ではないので、静かな感じですが、さわやかな感じがして気持ちのいいパチリでした。