今日ご紹介する夏の袋帯は、なかなかご覧いただけない“長絹(ちょうけん)”と呼ばれている絽の唐織の袋帯です。
この帯は、国定織物という織元さんの帯で、水で湿らせた緯(よこ)糸を杼(ひ)に取り付け、1500本張った経(たて)糸に通して織る、西陣に昔から伝わる「ぬれぬき織り」と呼ばれる技法で織られているそうです。「ぬき」とは緯糸の事で、乾いた経糸に濡(ぬ)れた緯糸がしっかりと絡むことで、絽の目がはっきりと開き、「絹がしゃきっとする」そうですよ。湿度や織る速度など同じ条件を保たなければならず、西陣織の中でも特に根気がいる高度な技です!!
舞妓さんの夏の装いにはこの帯が必需品なんですよ。一般的には、だらりで締める事はなかなかないですが、お太鼓結びや変わり結びで夏のお出かけに楽しめます。
こちらは、ショッピングサイトにはアップしていないので、興味のある方はコチラからhttp://kimono-haku.jp/form/form_1.htmlお問い合わせくださいね。
この帯は、国定織物という織元さんの帯で、水で湿らせた緯(よこ)糸を杼(ひ)に取り付け、1500本張った経(たて)糸に通して織る、西陣に昔から伝わる「ぬれぬき織り」と呼ばれる技法で織られているそうです。「ぬき」とは緯糸の事で、乾いた経糸に濡(ぬ)れた緯糸がしっかりと絡むことで、絽の目がはっきりと開き、「絹がしゃきっとする」そうですよ。湿度や織る速度など同じ条件を保たなければならず、西陣織の中でも特に根気がいる高度な技です!!
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