いつも“きもの 白”がお世話になっている西陣織にこだわって物づくりをしている“帛撰(はくせん)”さんの『西陣織を愛する人々とその作品展』が東京で今年も開催されます!!
日時:11月9日(水)~11日(金)10時~19時(最終日は~16時)
場所:ジャパンシルクセンター(東京都千代田区有楽町1-9-4 蚕糸会館1階)
ザ・ペニンシュラ東京のすぐそばです。
今回のテーマは『有職文様』だそうです。
以下帛撰さんのホームページから抜粋させて頂きました。
日本に古くから伝わる裂(きれ)には大きく分けて上代裂と名物裂とがあります。上代裂とは飛鳥・天平時代の裂地のこと。法隆寺裂、正倉院裂がその代表で、中国よりもたらされたものと、日本で織られたものとがあります。一方名物裂は鎌倉時代から室町時代にかけて日本に渡来した染織物のうち、特にすぐれて珍重されたものを指します。
時代の隔たりはありますが、どちらも外国製または外国のにほいが大いに感じられます。
上代裂と名物裂、その中間にあるのが「有職裂」です。この有職裂は、実におだやかで、正に平安を愛する日本人の本質のような気がします。
有職文様をテーマに素敵な織りのお着物と帯が展示されています。作品展ですので展示のみで非売の会になっています。普段目にすることのないお着物や帯もございますので、ぜひ一度ご覧ください!!私たち“きもの 白”スタッフも開催中は会場におりますので、遊びに来てくださいね。
西陣織の成り立ちや織っていく過程、その他西陣織に対する疑問などがあったら、この機会に“帛撰”の社長さんに直接質問も出来ちゃいます。お話は、とってもおもしろくて、しかもお勉強にもなっちゃいますよ。
by kyoko
日時:11月9日(水)~11日(金)10時~19時(最終日は~16時)
場所:ジャパンシルクセンター(東京都千代田区有楽町1-9-4 蚕糸会館1階)
ザ・ペニンシュラ東京のすぐそばです。
今回のテーマは『有職文様』だそうです。
以下帛撰さんのホームページから抜粋させて頂きました。
日本に古くから伝わる裂(きれ)には大きく分けて上代裂と名物裂とがあります。上代裂とは飛鳥・天平時代の裂地のこと。法隆寺裂、正倉院裂がその代表で、中国よりもたらされたものと、日本で織られたものとがあります。一方名物裂は鎌倉時代から室町時代にかけて日本に渡来した染織物のうち、特にすぐれて珍重されたものを指します。
時代の隔たりはありますが、どちらも外国製または外国のにほいが大いに感じられます。
上代裂と名物裂、その中間にあるのが「有職裂」です。この有職裂は、実におだやかで、正に平安を愛する日本人の本質のような気がします。
有職文様をテーマに素敵な織りのお着物と帯が展示されています。作品展ですので展示のみで非売の会になっています。普段目にすることのないお着物や帯もございますので、ぜひ一度ご覧ください!!私たち“きもの 白”スタッフも開催中は会場におりますので、遊びに来てくださいね。
西陣織の成り立ちや織っていく過程、その他西陣織に対する疑問などがあったら、この機会に“帛撰”の社長さんに直接質問も出来ちゃいます。お話は、とってもおもしろくて、しかもお勉強にもなっちゃいますよ。
by kyoko