店主のこだわり

柄は銘にあるように“百花”
四季の花を全身にたっぷり描きました。それぞれの季節があり、その四つの季節が融合して日本独特の豊かな四季が生まれます。その様子、感覚がこの一枚のお着物の中に閉じ込められているので、お召いただく方も、周りの方にも日本の四季を感じて頂けるはずです。

最近はあっさりとした付下や訪問着が増えてきて、古き良き時代のきものらしさが薄れつつある中において“きもの白”としては『きものらしさ』にこだわり。そこに現代のエッセンスを取り入れながらこの色彩豊かなお着物を完成させました。
このお着物をお召し頂きますとフォーマルの席をより一層華やかな場にすることが出来ると自負しております。